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「世界金融2011-15:変革と趨勢」フォーラムで、万 軍民准教授が論文を発表しました(5月21日)

 2011年5月21日(土)〜22日(日)、中国国際金融学会、中国銀行と南開大学(周恩来元総理の出身校、天津市)は、「世界金融2011-15:変革と趨勢」フォーラムおよび「国際金融研究」第三回理事年会を南開大学にて共同開催しました。
 中国銀行業監督管理委員会 王兆星副主席が「金融モラルハザード防止と制度創設」との題目の基調講演をし、「商業銀行内部利益関係者はモラルハザードにより金融投機に走りバブルを作り、預金者と納税者の利益を損することが特殊なリスクで金融危機発生原因の一つでもあり、それに対する有効な防止制度創設が必要」と力説しました。
(http://news.nankai.edu.cn/nkyw/system/2011/05/21/000039214.shtmlを参照)
 この会議では論文集が作成され、「金融監督と金融リスク」および「国際金融と金融市場」という二つの副題に33本の論文が収録され、万 軍民准教授著「A Prevention against Bubble」が巻頭論文として掲載されました。
 各大学教員と大学院生等約20名が出席した中、万准教授は「A Prevention against Bubble」を報告し、理論モデルや関連の制度創設などについて議論などが交わされました。
 
 2011年5月22日(日)10:30〜12:00、万 准教授は南開大学経済学院金融系セミナーで「Solution and Prevention of Bubble」を発表、経済学院の梁?副院長と金融系李志輝主任および博士後期課程の大学院生が参加して有益な議論をしました。
 
 2011年5月23日(月)10:30〜12:00、万 准教授は南開大学経済学院財政系セミナーで「A Solution to Tax Evasion: the Lottery Receipt Experiment in China」を発表、鄶洋准教授と博士後期課程の大学院生が参加して有益な議論をしました。